2歳女王アパパネ(牝3、美浦・国枝)が桜の女王に輝いた。関東馬の勝利は06年キストゥヘヴン以来4年ぶり。国枝栄調教師、蛯名正義騎手とも、初の桜花賞Vとなった。
道中はオウケンサクラが逃げ、好スタートを決めたアパパネはやや行きたがりながらも好位をキープした。勝負どころでも抜群の手応え。直線で馬場の真ん中に持ち出して追い出されると、1完歩ずつ伸びて粘るオウケンサクラをきっちり差し切った。勝ち時計1分33秒3は桜花賞レコード。蛯名は「直線、最後はしのいでくれと思って追った。少し掛かったが、理想的な位置を取ることができた。(9度目の挑戦で)個人的にほしいタイトルだったのでうれしい。新たな目標に向けて頑張りたい」と喜びを語った。2着オウケンサクラ、3着エーシンリターンズ、4着ショウリュウムーンまでの4頭がオークス優先出走権を獲得した。[日刊スポーツ]よろしければポチっとお願いします
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posted by ざわ at 17:45| 東京 ☀|
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