2010年08月30日

スーパークリーク 逝去

 88年の菊花賞馬スーパークリーク(牡25、父ノーアテンション)が29日、老衰のため北海道浦河町の日高スタリオンステーションで死んだ。
 昨秋から体調を崩し、腸や脚元に加えて歯も悪くしていた。にんじんを細かく刻んで与えるなど関係者の懸命の努力で持ちこたえていたが力尽き、30日に荼毘(だび)に付された。三好正義場長は「ファンに支えられていた馬でした。先日のオグリキャップに続く、一時代を築いた名馬の死をとても残念に思っています」と語った。
 伊藤修司厩舎から2歳12月にデビュー。晩成で3歳秋に開花し、菊花賞で騎乗した武豊騎手(当時19歳)は史上最年少のG1制覇を達成した。古馬になってからは同期オグリキャップや1歳上のイナリワンと名勝負を繰り広げ、90年末に引退した。89年天皇賞・秋、90年天皇賞・春を含むG1・3勝を挙げ、通算16戦8勝。種牡馬としては振るわなかったが、母の父としてブルーショットガン(06年阪急杯)を出した。[日刊スポーツ]



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2010年07月03日

オグリキャップ 逝去

 「オグリ」の愛称で多くのファンに愛された芦毛のアイドルホース・オグリキャップ(牡25歳)が3日、北海道・優駿スタリオンステーションで、脚部骨折のため死んだ。
 オグリキャップは1987年(昭62)に地方・笠松競馬でデビュー。12勝10勝の抜群の成績を認められて、翌年に中央競馬に移籍。1990年の有馬記念の引退レースまで重賞12勝(うちG1・4勝)。通算成績は地方、中央を含め32戦22勝。
 引退後は種牡馬となったが、中央競馬での重賞勝ち馬は出なかった。07年に種牡馬を引退し、余生を過ごしていた。[日刊スポーツ]


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2010年06月27日

[10G1]宝塚記念 結果 1着ナカヤマフェスタ

 春のグランプリは8番人気のナカヤマフェスタ(牡4、美浦・二ノ宮)が豪快な末脚で差し切り、大金星を挙げた。勝ち時計は2分13秒0。
 好位を追走したブエナビスタとアーネストリーが直線で抜け出し、ゴール前でたたき合う外をナカヤマフェスタが一気に抜き去った。06年高松宮記念のオレハマッテルゼ以来のG1勝利となった柴田善騎手は「気の悪さも出ず、意外と気分良く走れた。まじめに走ればと思っていたが、100%の力を出すことができた」と笑顔。サッカーW杯が開催された年の宝塚記念は、1986年から4歳馬が6連勝しているが、今年も4歳の伏兵が勝利した。
 1番人気ブエナビスタは半馬身差の2着、3着はアーネストリー。[日刊スポーツ]


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[10G1]宝塚記念 予想 ◎ブエナビスタ

 春競馬の総決算・宝塚記念(G1、芝2200メートル、27日=阪神)の枠順が24日、確定した。ファン投票1位のブエナビスタ(牝4、栗東・松田博)は4枠8番、グランプリ3連覇を狙うドリームジャーニー(牡6、栗東・池江泰寿)は8枠18番、天皇賞(春)の覇者ジャガーメイル(牡6、美浦・堀)は5枠10番、ロジユニヴァース(牡4、美浦・萩原)は5枠9番、フォゲッタブル(牡4、栗東・池江泰郎)は7枠13番に入った。[日刊スポーツ]

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2010年06月06日

[10G1]安田記念 結果 1着ショウワモダン

 8番人気の伏兵ショウワモダン(牡6、美浦・杉浦)が中団から抜け出して直線の激しいたたき合いを制し、G1初勝利を飾った。1分31秒7の決着に対応。ダービー卿CT、メイSを連勝で臨んだ勢いは本物だった。ウイニングランで涙を浮かべた後藤騎手は「初めて勝った安田記念(02年アドマイヤコジーン)を思い出した」と感激の面持ち。「状態も枠も申し分なかったので、ひそかに狙っていた。思っていたレースを再現できた。ダービーでの直線を思い出して、ギリギリのところで追い出した。先週を今週につなげられた」。ダービーのローズキングダム2着で得た教訓を生かした。
 2着に半馬身差でスーパーホーネット、頭差3着にスマイルジャックが入った。1番人気リーチザクラウンは14着に敗れた。[日刊スポーツ]



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2010年06月05日

[10G1]安田記念 予想 ◎フェローシップ

 安田記念(G1、芝1600メートル、6日=東京)の枠順が4日、確定した。前哨戦のマイラーズCを制したリーチザクラウン(牡4、栗東・橋口)は1枠1番、同2着のトライアンフマーチ(牡4、栗東・角居)は7枠15番、スーパーホーネット(牡7、栗東・矢作)は5枠9番、キャプテントゥーレ(牡5、栗東・森)は4枠8番、スマイルジャック(牡5、美浦・小桧山)は1枠2番に決まった。[日刊スポーツ]


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2010年05月30日

[10G1]日本ダービー(東京優駿) 結果 1着エイシンフラッシュ

 11万人を超す大観衆の前で内田博幸騎乗のエイシンフラッシュ(牡、栗東・藤原英)が直線抜け出して快勝。07年生まれの7000頭を超すサラブレッドの頂点に立った。内田騎手は夢だったダービージョッキーの仲間入りを果たした。
 単勝7番人気の伏兵が大仕事をやってのけた。ハナに立ったアリゼオがつくり出した1000メートル61秒6のスローの流れは4コーナーから次第に加速。道中10番手の内で脚をためていたエイシンフラッシュも徐々に上位に進出。直線はたたき合いとなり、馬場中央から末脚を爆発させて抜け出すと、前にいたローズキングダムをかわして先頭に躍り出て、そのままゴールした。首差2着にローズキングダム、3着に1番人気のヴィクトワールピサが入った。[日刊スポーツ]

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[10G1]日本ダービー(東京優駿) 予想 ◎ヴィクトワールピサ

 3歳牡馬による頂上決戦、ダービー(G1、芝2400メートル、30日=東京)の枠順が27日、確定した。皐月賞馬ヴィクトワールピサ(栗東・角居)は4枠7番、NHKマイルCのレコード勝ちで波に乗るダノンシャンティ(栗東・松田国)は8枠18番、トライアル・青葉賞を制したペルーサ(美浦・藤沢和)は5枠9番、ローズキングダム(栗東・橋口)は4枠8番、ルーラーシップ(栗東・角居)は2枠3番、ヒルノダムール(栗東・昆)は6枠12番に入った。[日刊スポーツ]


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2010年05月23日

[10G1]オークス(優駿牝馬) 1着アパパネ、サンテミリオン(同着)

 オークス馬が2頭同時に誕生した。壮絶なたたき合いの末アパパネ(美浦・国枝)とサンテミリオン(美浦・古賀慎)の2頭が1着同着となった。勝ち時計は2分29秒9。G1が1着同着となるのはJRA史上初めて。
 道中は中団の外で前にサンテミリオン、アパパネと並んで追走。ゴールも同時に飛び込んだ。10分以上の写真判定の末に同着で確定。3着には2番手からしぶとく粘ったアグネスワルツが入った。[日刊スポーツ]


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2010年05月22日

[10G1]オークス(優駿牝馬) 予想 ◎アパパネ

 3歳牝馬の2冠目をかけたオークス(G1、芝2400メートル、23日=東京)の枠順が20日、確定した。桜花賞馬アパパネ(美浦・国枝)は8枠17番、トライアルのフローラSを制したサンテミリオン(美浦・古賀慎)は8枠18番、オウケンサクラ(栗東・音無)は3枠6番、アプリコットフィズ(美浦・小島太)は2枠3番、ショウリュウムーン(栗東・佐々木)は2枠4番に入った。[日刊スポーツ]

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