原監督が部屋に入るなり「サムライジャパン良かったね」と声を掛けた首相は、胴上げされている監督の写真に「日本の底力」と書き込んだパネルをプレゼント。原監督は「日本力」と書いた色紙と優勝記念の帽子を首相に手渡した。
原監督が延長戦にもつれ込んだ韓国との決勝戦を「世紀の決戦という感じがしました」と振り返ると、首相は「良かった。久しぶりにいい気持ちがした」などと改めてチームを称賛。最後に首相はうれしそうに帽子をかぶり、監督と記念撮影した。
約10分間の懇談を終えた原監督は、記者団から苦しい時の指導者の心構えについて聞かれ、「我慢して潔く、覚悟を決めてチームを動かすことだ」と語った。[JIJI.COM]
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