完全に藤里町連続児童殺害事件の畠山鈴香被告の無期懲役判決の話題の陰に隠れてしまってましたが、こちらも重大な事件でしたね。
殺した人数は1人とはいえ、選挙運動中の殺害という事で「自由と民主主義の根幹を揺るがし、『選挙テロ』ともいうべき事件だ」という言葉はまさに当てはまるとは思います。
判決は5月26日…こちらもどうなる事でしょうか…
被告は「判決を真摯にお受けします。」と言っているが…この言葉で死刑が回避されるかどうか…ってところでしょうね。
この件についても、故伊藤一長市長の遺族は極刑を求めると思いますが…どうなるでしょうか…
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単なる身勝手な私怨なので、無期じゃないかなぁ…
これも判決は無期懲役が妥当ではないかと思います。
しかし、無期判決最近多くないですかねぇ?
ちなみにこの事件ですけど、共犯者が一度は2人逮捕されましたけど、証拠不十分で釈放され、現在彼らは検察側の証人として証言しています。
この2人が逮捕されたのは証拠隠滅に殺されないように保護をしたのではないかという憶測もありましたが、自分もそれは有りのように思えます。
まぁ年度末&異動&引越し間近なんでしかたないけど。
で、内乱罪とか騒乱罪は単独犯では成立しないので要件が…サ○ン事件も適用が見送られたのは私怨では厳しいのですかねぇ。