初場所優勝の白鵬は初戦の2回戦で時天空に押し出された。[日刊スポーツ]
過去の優勝力士は以下のとおり。
第1回(昭和52年) 横綱 北の湖 1回目
第2回(昭和53年) 小結 玉ノ富士 1回目
第3回(昭和54年) 大関 三重ノ海 1回目
第4回(昭和55年) 関脇 栃赤城 1回目
第5回(昭和56年) 横綱 若乃花(2代目) 1回目
第6回(昭和57年) 前頭4 栃光 1回目
第7回(昭和58年) 横綱 千代の富士 1回目
第8回(昭和59年) 大関 北天佑 1回目
第9回(昭和60年) 大関 朝潮 1回目
第10回(昭和61年) 横綱 千代の富士 2回目
第11回(昭和62年) 横綱 千代の富士 3回目
第12回(昭和63年) 横綱 北勝海 1回目
第13回(平成元年) 横綱 千代の富士 4回目
第14回(平成2年) 大関 小錦 1回目
第15回(平成3年) 前頭1 曙 1回目
第16回(平成4年) 関脇 琴錦 1回目
第17回(平成5年) 関脇 武蔵丸 1回目
第18回(平成6年) 横綱 曙 2回目
第19回(平成7年) 横綱 曙 3回目
第20回(平成8年) 横綱 貴乃花 1回目
第21回(平成9年) 横綱 貴乃花 2回目
第22回(平成10年) 横綱 曙 4回目
第23回(平成11年) 前頭1 魁皇 1回目
第24回(平成12年) 関脇 魁皇 2回目
第25回(平成13年) 横綱 貴乃花 3回目
第26回(平成14年) 大関 千代大海 1回目
第27回(平成15年) 大関 武双山 1回目
第28回(平成16年) 横綱 朝青龍 1回目
第29回(平成17年) 小結 白鵬 1回目
第30回(平成18年) 横綱 朝青龍 2回目
第31回(平成19年) 横綱 朝青龍 3回目
第32回(平成20年) 横綱 朝青龍 4回目
上の記事では書いてないですが、通算優勝回数も千代の富士(現九重)、曙に並ぶ最多タイの4回目。しかし花相撲とはいえ帰国2日目で他の力士を差し置いて優勝するというのは…まぁ力が違うってところなんでしょうかね。
ちなみに準優勝は時天空。2回戦で白鵬、準決勝で琴欧洲を破る殊勲の星を挙げました。で、時天空といえば今は話題の時津風部屋の部屋頭になっているわけですが…
7日に元師匠と所属力士3人が傷害致死容疑で逮捕された。だが、部屋は8日からけいこを再開し、自身も軽めの練習をこなしているという。「逮捕された3人はけいこできないけど、自分はできる。頑張ってやらないとね。いつまでも落ち込んでいられないから」と硬い表情で話した。
「3人のためというのはおかしいけど、部屋がいい方向に行ってくれればいい」。大横綱双葉山が興した名門部屋に再び活気を取り戻すために、トーナメントでも本場所でも存在感を見せる。[サンスポ]
大名跡、時津風の名誉を回復できるよう期待したいです。
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相撲は人権侵害の場か???そう言う悪しき伝統を改革すれば大相撲はよりよい物になるのに・・・・
でないと、もっと前からの問題だったと思いますし…
今後、監視の目が厳しくなるので、改善されると思いますが…
期待します。