男子のアジア予選は今年9月に愛知県豊田市で行われたが、中東の審判員による不可解な判定もあり、日本は五輪出場の望みを絶たれた。日本女子もアジア予選で出場権を取れず、来年の世界最終予選に回ることになっている。
日本と韓国はIHFに、世界選手権と五輪の大陸予選はIHFの直接管理で実施すべきだとする要望書を提出していた。[日刊スポーツ]
現在アジアのハンドボール協会は中東のオイルマネーで動いてしまっている…そんな状況が続いていたようです。
今年の五輪予選も、U-21アジア大会もクウェートが優勝…審判が1試合300万円程度で動かされていたって話も聞きました。
今回の裁定で、ハンドボールがメジャーになる方向になるといいですね。
遙かにマイナーなハンドボールに期待する方が間違っているかと。
知っての通り、公正を担保するなら、逆買収が不可能な状況を維持することが大切です。
個人的にはU-21もやり直して欲しいものですが。