この火事で、田原さん方の斜め下の405号室、介護士延安(のべやす)重佳さん(27)の妻(26)が長女芽花(めいか)ちゃん(2)を救助するためにベランダから投げ下ろしたところ、約10メートル下にいた付近の住民がキャッチしようとしたが、受け止めることができずにアスファルトに落ちた。
芽花ちゃんは頭を強く打ち、病院に運ばれたが重体。[YomiuriOnline]
19日に大阪で火災のマンションの3階から赤ちゃんを投げ、下にいた人が受け止めて救出したと言うのがありましたが…ちょっとこれはいただけない。
大阪の時は子供が乳児で比較的軽く、3階からと比較的低く、さらに下から受け止める旨の意思表示があった。で、親も上から飛び降りざるを得ないくらいの状況だったわけで…
今回は、2歳児で当該乳児より2倍の重さ(年齢別の平均体重で比較)があり、高さも約1.5倍。しかも下からは「危ないからやめろ」[スポニチ]との意思表示があり、その後家族は無事に脱出したわけで…
なんかやりきれないです。
子を守る立場である以上、少なくとも、そういったときにパニックにならずに冷静な判断が出来るようにありたいものです。
※コメントはざわ一家の子育て通信で…
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