賜杯を争う力士の不戦敗で取組前に優勝が決まったのは、不戦勝制度が確立された1928年以降では初めて。白鵬は琴光喜に下手投げで敗れて12勝3敗に終わった。琴光喜は10勝目を挙げた。
カド番を脱出した大関魁皇は千代大海からの不戦勝で9勝6敗。千代大海は11勝4敗。関脇安美錦は勝ち越し、小結安馬は10勝をマークした。
三賞は殊勲賞が安馬、敢闘賞は把瑠都、技能賞は小結琴奨菊が受賞。十両は決定戦の末、境沢が13勝2敗で初優勝した。
2場所の出場停止から横綱朝青龍が復帰する来年の初場所は、1月13日から東京・両国国技館で開催される。[スポニチ]
[千代大海休場で白鵬優勝]と言う題名は既に使ってしまってましたからねぇ…
しかし初場所…どうなるんですかねぇ。
朝青龍もこんだけの問題になってるから素直に戻ってくるかわからないですし、魁皇も進退がどうなるかわからない状態。
明るい話題は安馬が2場所連続の2桁勝利で大関昇進への足がかりを作ったことでしょうか…
しかし…日本人力士に琴奨菊が技能賞とったくらいしか明るい話題がないのがいかんともしがたいですな。
初場所は新年1月13日から。
行けるかなぁ…
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来年初場所。仮病横綱のふてぶてしさが復活が目玉とは情けない。
魁皇は九州のファンの人気で八百長延命・・・・。いつ引退する???