オシム監督 急性脳梗塞で入院

　サッカー日本代表を率いるイビチャ・オシム監督（６６）が１６日未明、千葉県内の自宅で急性脳梗塞（こうそく）で倒れ、千葉・浦安市内の病院に入院した。日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンが同日夕、東京都内で記者会見して明らかにした。
　オシム監督は集中治療室（ＩＣＵ）で治療を受けており、同会長は涙で声を詰まらせながら「命を取り留めてほしい。かなり厳しい状況です」と容体を懸念した。[日刊スポーツ]
　
　脳梗塞といえば2004年に長嶋茂雄氏がなった病気。

　２００４年３月、当時の野球日本代表監督の長嶋茂雄氏（元巨人）がこの病気で倒れて入院。世間は騒然となったが、同氏は１カ月後に退院し、同年８月のアテネ五輪で指揮を執ることを目標に専門施設でリハビリに励んだ。しかしユニホームを着られるほどには回復せず、五輪直前に現地入りを断念。アテネでは監督の肩書を残したまま、コーチが指揮を執った。
　その後、長嶋氏の病状は公の場に出られるまでに回復し、最近では巨人戦観戦などで元気な姿を見せている。一部にまひは残るものの、一時は不自由だった会話もできるようになった。[JIJI.COM]

　長嶋氏の場合は現在は公の場には出られるようになったが、ユニフォームを着て指揮をとることはもう出来なくなってしまった。

　オシム監督も…残念ながらその危険性が大きいと思われます。
　しかし…復帰できるよう祈ります。

Comments

日本代表監督ってプレッシャーあるから大病するのか。野球の長嶋さんもアテネ五輪前、オシムもワールドカップのアジア予選前に倒れたし・・・・。
　オシムの後釜の日本代表監督は大変なプレッシャーと戦って、得点力のない日本チームのレベルアップを図る使命があるから・・・・

Posted by ぶじこれきにん at 2007年11月20日 20:17

そうでもないかもしれません。
前がジーコですし…^^;

Posted by ざわ at 2007年11月20日 22:58