先発のブライアン・ウルフ投手(30)は5回以外は毎回走者を出したが、沈む速球を有効に使う落ち着いた投球で6回を抑えた。ここから先に不安要素はない。強力な中継ぎ陣を象徴するのが、18試合でわずか1失点の榊原諒投手(25)だ。7回無死一塁で登板したこの日も後続を難なく抑えた。
最後に控える武田久投手(32)の存在も大きい。昨季19セーブに終わった右腕は、今季はこれが13セーブ目。170センチの小柄な体をいっぱいに使って投げる球には、はたから見る以上の角度がある。
セーブを挙げた試合後は「状態は普通だった」など常に素っ気ない。どれだけセーブを挙げても次の一戦を見据えるその守護神の姿勢が、後輩たちにも浸透している。それぞれの役割に全力で臨む投手陣がチームを支える。[日刊スポーツ][日刊式スコア]
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0−0の4回表。先頭の飯山がショートゴロ…と思ったら坂本が失策で無死1塁。そこから稲葉のヒット、中田が倒れた後のホフパワーの四球で1死満塁となったところで陽のところで沢村が暴投でまず1点。そしてタイムリーでもう1点と結局この回2点。
件の坂本。5回に大きなファールを放ちましたが…結局最終打席までの4打席は凡退。9回裏に2死12塁という場面で登場したのですが…
センターフライで試合終了。ある意味、本当に坂本デーになってしまった…そんな感じがします。
結局4回の2点が決勝点。ウルフ、宮西、榊原、増井、武田久のリレーでまたも完封。2日間のスコアが下のとおりですが…
結局2試合連続完封…52イニング連続無失点が途切れたと思ったら、すでに18イニング無失点。いや、たいしたものです。
しかも…この6月6日の勝利が…
日本ハム梨田昌孝監督(57)が、監督通算600勝に到達した。巨人を相手に2試合連続で完封勝ちを収め、貯金も今季最多の13に伸ばした。梨田監督は「去年は開幕1勝で500勝だったけど、今年は全員の力で600勝てたということで、周りのみんなに感謝している」と、メモリアル勝利を振り返った。[日刊スポーツ]
6月6日に600勝目。666となんかいいのか悪いのかわからん感じがしますが、まぁ、めでたいということで。
とにかく、これで2連勝。1日置いて札幌ドームでの中日戦。ここでも勝っておきたいですねぇ。ソフトバンクが勢いが落ちない以上は少しでも勝っておかないと、取り残されてしまうわけで。
なんとか食らいついていてほしいものです。
最後に、おまけ画像。陽、中田、稲葉の外野手ミーティングをご覧ください。
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