[11Fs]逆転勝ちで首位浮上

　日本ハム打線が、序盤にてこずった西武の新人・牧田和久投手（２６）を攻略し、逆転勝利。再び首位に浮上した。４回まで無安打に押さえ込まれたが、６回に糸井嘉男外野手（２９）の適時二塁打で試合をひっくり返した。梨田昌孝監督（５７）は「打者の見送り方や振り方を見ていたら、まさかな…と久しぶりに感じた。心臓によくない」と苦笑していた。[日刊スポーツ][日刊式スコア]

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　先発はウルフ。立ち上がりいきなり片岡にヒットを打たれ、即スチール。栗山の送りバントで1死3塁。中島の犠牲フライであっさり1点取られてしまいます。しかし、その後はきっちり抑え7回1をこの1失点だけに抑えます。

　一方のファイターズ打線。ルーキー牧田に5回までノーヒットに抑え込まれていましたが、6回に飯山の内野安打と陽の死球から糸井のタイムリーで2点取り逆転、8回にも糸井のタイムリー、稲葉の犠牲フライで2点取り4-1にして最終回へ。ここで守護神武田久がまたも無失点で切り抜け今季6セーブ目。いや、きれいな勝ち方でした。

　ソフトバンクが負けていたため、これで逆転して首位浮上。いや、いい感じでゴールデンウィークのスタートを切れました。
　明日はケッペルと平野。ここでも勝って4月を首位で終わらせてほしいものです。

　頼むぞ!


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