開幕から3試合に先発出場していた金本はこの日、8回2死一塁で代打に立ったが、走者の俊介が盗塁に失敗して打席が完了しなかった。その裏の守備にも就かなかったため、98年7月10日から継続していた記録が途切れた。[日刊スポーツ]
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代打で出たものの、走者の俊介の盗塁失敗で打席成立せず。そのあと守備固めを出されたために、試合出場の要件を果たすことがなくなったため、連続試合出場が途切れることに。
ちなみに連続試合出場の要件とは…「プレーヤーが連続試合出場を記録するためには、少なくとも自チームのあるイニングの守備(回の初めから終わりまで)に出場するか、あるいは塁に出るかアウトになって打撃を完了しなければならない」(野球規則一〇・二三(c)抜粋)
逆に言えば連続試合出場は途切れても、試合に出場したという記録は残るので、まだまだ144試合出場という可能性は残されているわけです。なんとも不思議な話ですが…まぁ、そういうことで。
なんともあっけない幕切れでありますが、逆に言うと1位の衣笠祥雄氏の記録(2215試合)まで449試合。言っちゃ悪いですが、あと3年は現役でいないと衣笠氏に追いつけない計算に。ある意味無理に連続試合出場を続けなくてもよくなったということで…本人にもチームにもよかった…そう思わないとやってられないかもしれませんが、そう思うことにして前向きに捕らえてもらいたいものです。
まだまだ力はないわけではありません。ますますの活躍を期待します。
っつーかこれで逆に現役生活のびるかも…と思ってみたりして。
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