プロ野球は、2度にわたり文科省から東京電力、東北電力管轄内でナイター開催を自粛するよう節電要請されていた。さらに選手会の要望と世論の反発に配慮した形でようやく着地。26日の12球団オーナー会議で正式決定する。
開幕カードは、巨人−ヤクルトが山口県宇部市のユーピーアールスタジアム、横浜−中日が横浜スタジアム、阪神−広島が甲子園球場で行われる。横浜の試合はナイターからデーゲームに変更される。[日刊スポーツ]
よろしければポチっとお願いします


結局セリーグの経営陣が選手会に折れる形で、パリーグと足並みをそろえての開幕となりました。まぁ落ち着くところに落ち着いたわけで、その前の読売のフロント陣のあがき具合が非常にみっともなくなってしまったわけですが。
やっぱり野球は見たい。それは野球ファンとしての本音であるのですが、電力供給が万全でない中での東京電力、東北電力管内でのナイターは当然避けるわけで。常識的な線が出されたということでまぁよかったのではないでしょうか。
ともかくこれで開幕問題は一定の決着を見たわけで。オーナー会議で正式決定となるわけですが、ここで覆されることはまずないと思います。とにかく開幕してからの熱い戦いを期待したく存じます。
よろしければポチっとお願いします

