7年ぶりに牝馬3冠馬が誕生した。道中は外々を回ったアパパネ(美浦・国枝)が、直線半ばで先頭に立つ文字どおりの横綱相撲で、内から迫ったアニメイトバイオを4分の3馬身差退けて完勝。史上3頭目の牝馬3冠、史上初の2、3歳G1完全制覇を果たした。勝ち時計は1分58秒4。蛯名騎手は「無事に(牝馬)3冠達成できて良かったです。前回より折り合って(馬群の後ろに)スムーズに入れたし大丈夫だと思った。この馬を信じていたし、全然心配していなかった。この子はえらい子です」と愛馬をたたえた。
3着にはアプリコットフィズが入り、上位3頭を栗東に滞在していた関東馬が独占した。[日刊スポーツ]
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1着◎アパパネ
2着△アニメイトバイオ
3着▲アプリコットフィズ
4着 ワイルドラズベリー
5着 レディアルバローザ
アパパネ、危なげなく牝馬三冠達成…1986年メジロラモーヌ、2003年のスティルインラブに続く史上3頭目の牝馬三冠達成。2歳牝馬G1も加えての完全制覇は史上初めての偉業。いや見事でした。
アパパネ、今後はどのようなルートを選んでいくのでしょうか。先輩の三冠牝馬はいずれも三冠達成後は未勝利で終わってしまってます。そうならないよう今後の活躍も期待します。
そういえば、オーナーの金子真人氏、ディープインパクトのオーナーでもあるわけで…牡牝両方の三冠を獲得するとは…すさまじいですな。
今後も金子オーナーの送る馬にも期待したく存じます。
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