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ここまで2試合連続完封負けを食らっていたファイターズ打線が序盤から楽天先発松崎を攻略。投げては先発ウルフが6回を2失点(自責点2)で切り抜け、宮西、榊原、建山、武田久とつなぎ…武田久がちょっと危ないシーンもありましたがなんとか逃げ切り連敗をストップ。ロッテ、オリックスが敗れたため、ロッテと1ゲーム差の4位に再浮上しました。
…ってだけだったら…まぁ、勝ち試合ということでよかったんですがね…
日本ハム小谷野栄一内野手(29)が、“フェンスオーバー”の適時二塁打を放った。5回1死二塁の場面で左翼へ放った打球は、客席最前列でグラブを持ったファンがダイレクトキャッチ。このファンが体をフェンス前へ乗り出していたため、適時二塁打として判定された。「珍しいこともあるもんですね。ちょっと詰まってたんで、フェンス直撃ぐらいかなと思っていました。どっちにしても走者をかえすことができて良かったです」と笑っていた。[日刊スポーツ]
これに関してですが…私についてはこのバカを容赦することは出来ません。捕っていなかったらフェンス直撃だったかもとか、糸井がタイムリー打ったからチャラとかいう問題じゃないです。観戦マナー的には「インプレー中にフィールド内に侵入し得点を妨害した」という点をサッカーに置き換えると「シュートしたボールをピッチに乱入して妨害する」のと同じ。。ファン的には味方の得点を妨害したという利敵行為。勝ったからまだましなものの、この1点で負けていたら「このバカの為に負けた」ということになるわけで。「知らなかったら仕方ないじゃないか」という人もいたけど、「インプレー中にグラウンド内に侵入」することがご法度ということは当たり前の話であり、周知徹底する以前の問題。
あと、このバカが試合終了までいたことに愕然。最後までいられた本人の面の皮は当然、周りのファンも、闘将会も、札幌ドームの警備担当も一体なにをやっていたのかと。東京時代だったらファンからブーイング、烈闘会からはつまみ出されているだろうし、東京ドームのシミズオクトもつまみ出しているでしょう。それが出来なくなっているってことが残念でなりません。
少なくともプレーの物理的妨害という全く弁解の余地もない行為でファンが選手たちの足を引っ張る。そんなことが二度とおきて欲しくないです。次、またこんなことが起きたら…断固としてファンの力で排除を願います。
それが出来ないぬるいファンじゃ選手と共に闘うことは出来ない。そう思います。
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