第45代横綱初代若乃花で元二子山親方の花田勝治(はなだ・かつじ)氏(日刊スポーツ評論家)が1日午後5時25分、腎細胞がんのため、東京・慶大病院で死去した。82歳だった。
1946年(昭21)11月に初土俵を踏み、58年初場所の優勝で横綱に昇進した。幕内優勝10回。ライバルの栃錦とともに「栃若時代」を築いた。引退後は年寄・二子山として2横綱、2大関ら19人の関取を育て、日本相撲協会の理事長も務めた。現役時代は自らに、引退後は弟子に猛げいこを課し「土俵の鬼」と呼ばれた。[日刊スポーツ]
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力士としてはライバル栃錦とともに土俵を盛り上げ優勝10回を果たし、師匠としては2代目若乃花、隆の里の2横綱、初代貴ノ花、若嶋津の2大関を育て、理事長としても活躍。まさに現在の相撲界の大御所と行っても過言ではなかったと花田勝治氏…この相撲界の危機の時に亡くなってしまったのは残念であります。
ご冥福をお祈りします。
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