謹慎休場のため十両に転落した力士は、元大関の雅山、豪栄道、豊ノ島、豊響、若荒雄、隠岐の海の6人。大関経験者が十両に落ちるのは、1977年夏の大受以来2人目だ。また、幕下に転落したのは、大道、清瀬海、千代白鵬、春日錦の4人。[asahi.net]
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ということで、幕内十両、十両幕下の移動をした力士のリストを出して見ます。
・十両→幕内(9人)
東十両1 琴春日 8勝7敗→東前頭11
東十両3 蒼国来 8勝7敗→西前頭13
西十両3 将司 13勝2敗→西前頭8
東十両4 光龍 9勝6敗→東前頭12
西十両5 春日王 10勝5敗→東前頭13
東十両6 栃乃洋 9勝6敗→東前頭14
西十両7 土佐ノ海 8勝7敗→西前頭16
東十両11 豊桜 9勝6敗→東前頭17
西十両12 旭南海 10勝5敗→東前頭13
・幕内→十両(8人)
東前頭4 豪栄道 15休(謹慎)→東十両1
東前頭5 豊ノ島 15休(謹慎)→西十両1
西前頭5 雅山 15休(謹慎)→東十両2
西前頭6 豊響 15休(謹慎)→西十両3
東前頭8 若荒雄 15休(謹慎)→東十両6
西前頭14 隠岐の海 15休(謹慎)→東十両8
東前頭16 玉飛鳥 5勝10敗→西十両4
西前頭16 翔天狼 5勝10敗→東十両5
・幕下→十両(7人)
東幕下1 佐田の富士 4勝3敗→西十両8
西幕下2 仲の国 4勝3敗→東十両12
東幕下4 城ノ龍 5勝2敗→西十両11
西幕下4 栃乃若 4勝3敗→東十両13
西幕下5 宝富士 5勝2敗→西十両12
西幕下11 琉鵬 6勝1敗→東十両14
東幕下12 十文字 7勝→東十両7
・十両→幕下(6人)
西十両2 大道 15休(謹慎)→西幕下1
西十両4 清瀬海 15休(謹慎)→西幕下4
西十両6 千代白鵬 15休(謹慎)→西幕下5
西十両10 春日錦 15休(謹慎)→西幕下10
東十両13 益荒海 3勝12敗→東幕下9
東十両14 上林 5勝10敗→東幕下4
何ともすさまじい事態。十両にいたっては28人中、先場所幕内が8人、幕下から昇進したのが7人。先場所から十両であることをキープしてるのが半数未満の13人…まぁ、7枚目の土佐ノ海が8勝7敗で再入幕しているという事態がとんでもないことではあるんですが…
そうそうこの十両からみの動きから離れたところでこの方を忘れてはいけないのが…
東幕下2 普天王 7休(謹慎)→西幕下42
元々幕下付出だったので、自己最低の番付ということに…
ここからの捲土重来を期待します。
初日は9月12日。この力士たちの今場所の動きが楽しみです。
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これで信頼回復なるか???
ざわさんコメントしてね。
それは枝葉。本筋の幹に戻すと、相撲界信頼回復なるか、白鵬の53連勝クリアーか、見所の場所になる。