勝った方が優勝という慶早戦(筆者訂正)3回戦は、プロ野球出身の江藤省三監督(68)率いる慶大が自慢の打線で早大投手陣を打ち崩し、04年秋以来11季ぶりの優勝を飾った。2回に竹内一真外野手(4年=慶応)の右越え適時打と捕逸で2点を先制すると、5回には山口尚記外野手(4年=慶応)が左越え2ラン。6回にも敵失で2点を追加し、6点を奪った。早大は3回で降板したエース斎藤佑樹投手(4年=早実)に続いて福井優也(4年=済美)大石達也(4年=福岡大大濠)もそれぞれ2失点で、完敗だった。慶大の先発、竹内大助投手(2年=中京大中京)は今季6勝目で、ベストナインにも選出。胴上げされた江藤監督は「1人1人がよくやってくれました。大学野球は最高ですね、純粋です」と目頭を押さえた。
慶大は全日本大学選手権(6月8日開幕、神宮ほか)に東京6大学野球連盟の代表として出場する。[日刊スポーツ]
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個人的に塾野球部の端くれ…まぁ、中等部時代の3年間だけ野球部に在籍していたわけですが、それでも塾野球部に対しての思いいれはさすがにありますからねぇ…11期ぶりの優勝。しかも慶早戦での優勝決定、宿敵早稲田を直接倒しての優勝ですからねぇ…本当に嬉しく存じます。
こうなったら秋も勝ってもらいたいものです。ここ何年かは早稲田の斉藤祐樹投手に話題をもっていかれっぱなしですが、彼の4年次に慶應が春秋連覇なんていったら胸がすく思いです。
何とか秋もがんばってもらいたいものです。
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ハンカチ王子と大石はドラフト候補だろう。