2010年04月30日

[10Fs]サヨナラ勝ちで連勝


 野球人生初のサヨナラ打を放った日本ハム糸井嘉男外野手(28)は、何がなんだか分からなくなっていた。手袋をつけたまま、右足にはレガーズをつけたまま、お立ち台へと向かった。「初めてで、どうしたらいいのか分からなかった。チームメートの祝福? 何も覚えていません。快打の要因? え…、ファンの方のアレ(声援)のおかげです」と、スタンドの爆笑を誘った。
 16残塁の拙攻の中、孤軍奮闘の活躍だった。1点を追う5回にも、涌井からバックスクリーン右への同点弾。今季初先発のベテラン木田を援護した貴重な1発は、2時間後に迎える歓喜のフィナーレへの序章だった。
 チームは今季2度目の連勝。梨田監督も「これでノッていきたいね。何とかうちも元気になればいい」と明るかった。1日の先発はダルビッシュ。5月反攻へ、可能性が広がる熱い夜だった。[日刊スポーツ][日刊式スコア]


 サヨナラ勝ちで連勝。しかも2カード連続のカード初戦勝利…なんかいい感じです。いい雰囲気が戻ってきた…そう思いたいですね。

 で、やはりこの試合のMVPはこの人じゃないかと…


 日本ハムへ移籍後初先発のベテラン木田優夫投手(41)が、6回2失点の好投で今季初のサヨナラ勝ちに貢献した。18歳年下の涌井との投げ合い。5回2死一塁では、9番上本を11球と粘られながら三振に仕留め、右腕を大きく上げてガッツポーズ。気迫の投球でチームを鼓舞した。6回に中島に本塁打を打たれリードを許したが、その裏に味方が同点に追いついたところで降板。「41歳のガッツポーズはめずらしかったかな。とにかくチームが勝ててよかった」と笑顔を見せた。[日刊スポーツ]

 勝ちこそつかなかったものの、涌井相手に6回2失点。試合を壊さず後続に続け…結果サヨナラ勝ちに導くムードを作ってくれました。
 入団時期には「戦力外になった終わった選手」というイメージが付きまといましたが、既に年俸以上の仕事をしてくれました。
 今後もお願いします。

 明日の先発はダルビッシュvs許銘傑。今期初の3連勝…期待します。

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posted by ざわ at 23:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 日本ハム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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4/30、【F-L】<7> 延長10回、糸井選手のタイムリーでサヨナラ勝ち! 木田投手も移籍後初先発を6回2失点の好投!
Excerpt:   この9連戦2つ目のカードは、札幌ドームに埼玉西武を迎えての3連戦。 まずその初戦の先発は、北海道日本ハムは移籍後初の先発となるベテラン木田投手。埼玉西武はエース..
Weblog: やっさん日記
Tracked: 2010-05-01 11:41

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