阪神の金本知憲外野手(42)は18日、横浜スタジアムの横浜5回戦で先発メンバーから外れ、1999年から10年以上にわたった連続試合フルイニング出場が1492試合でストップした。今季は開幕から18試合「4番・左翼手」でフル出場を続けていたが、右肩痛もあって打率1割6分7厘と低迷し、守備でも精彩を欠いていた。
阪神はこの日、金本に代わって新井貴浩三塁手が4番、左翼手には葛城育郎外野手を起用した。
「鉄人」の異名を持つ金本は、広島時代の99年7月21日の阪神戦から1試合も休まずに試合開始から終了まで出場。2004年に701試合連続フルイニング出場のプロ野球記録をマーク。06年には904試合にまで伸ばし、米大リーグ記録とされるカル・リプケン氏(元オリオールズ)の記録を更新した。[日刊スポーツ]
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ここまで良く続きました。記録目的で出場とかなんだかんだ言われてましたが、それでも怪我ででるにでられない人もいる中でそこまででること自体凄かったことですし。
で、今回の欠場のきっかけも…
阪神・金本 「最後まで(首脳陣は)『出てくれへんか』という感じで言ってくれて、うれしかったけど、これ以上(試合に)出てもチームに迷惑がかかるんで。特にピッチャーにね。(チームが)勝つための手段として外れることを決めた。(欠場の理由となった痛めた右肩を)最後にテーピングで固めてみたけど駄目やった」
ということで、本人も無念だったと思います。
沼沢球団本部長は試合後、「今後、日米を通じて絶対に破られない記録だと思っている。偉大な記録を作った金本知憲という選手が、阪神の一員であることを誇りに思う。ギネスへの申請?頭にある。やってみようかな」と意欲を見せた。
ギネスの件はどうなりますかねぇ…
こういった記録にやたら敏感なアメリカが、交流戦の際に「指名打者での出場で守備についていない場合は全イニング出場とみなしていない」という話もあった記憶がありますから…どうなりますかねぇ。
とにかく認定されるとこれは凄いことだと思います。是非認定されることを期待したいと思います。
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まだまだでしょう