横綱白鵬が大関日馬富士を上手投げで下し、2場所ぶり13度目の優勝を自身5度目の15戦全勝で決めた。場所後の大関昇進が事実上決まった関脇把瑠都は大関琴光喜を寄り切って14勝1敗。
大関陣は日馬富士が10勝5敗、かど番だった琴光喜は9勝6敗。琴欧洲は魁皇を寄り倒して10勝目を挙げ、魁皇は8勝7敗だった。
三賞は把瑠都が5度目の敢闘賞と初の技能賞をダブル受賞。十両は11勝4敗で並んだ3人による優勝決定戦を木村山が制した。[日刊スポーツ]
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・白鵬…15戦全勝(優勝)
もはや何もいうことはありません。
場所前に朝青龍の引退。それに寄る一人横綱の重圧等があったと思いますが…それを撥ね退けての全勝優勝。当代の第一人者であると言うことを見せ付けてくれました。
今後も強い横綱であることを見せてほしいものです。
しかし、この横綱に対抗できる強い力士の台頭も望みたいのですが…
・日馬富士…10勝5敗
・琴欧洲…10勝5敗
・魁皇…8勝7敗
・琴光喜…9勝6敗
大関陣は全員勝ち越しましたが…正直物足りないと言うのはありますな…
とにかく関脇以下に対しての大きな壁…それになってほしいんですよね大関には。
とにかく、なんとかまだまだ踏ん張ってもらいたいものですが…
・把瑠都…14勝1敗(敢闘賞・技能賞)
先々場所9勝、先場所12勝で今場所14勝…関脇で3場所合わせて35勝…文句なしの大関昇進と言うことでしょうか。
あとは白鵬越えですね。なんとか横綱への足がかりをしっかり付けてほしいものです。
来場所は5月9日から5月23日。新大関となる把瑠都の活躍に期待したいと思います。
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ライバルが出ない限り・・・・。