ショートプログラム(SP)2位の浅田真央(19=中京大)はジャンプの着氷などで細かいミスが重なり、131・72。合計は自己最高となる205・50をマークしたが、金妍児(19=韓国)に及ばず2位で銀メダルを獲得した。金妍児は、全くすきのない完ぺきな演技で自己最高を大きく更新する150・06。合計でも世界歴代最高となる228・56を記録して金メダルに輝いた。[日刊スポーツ]
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1位 金妍児(韓国) 228.56(78.50+150.06)
2位 浅田真央(日本) 205.50(72.78+131.72)
3位 ロシェット(カナダ) 202.64(71.36+131.28)
4位 長洲未来(米国) 190.15(63.76+126.39)
5位 安藤美姫(日本) 188.84(64.76+124.10)
8位 鈴木明子(日本) 181.44(61.02+120.42)
浅田真央、トリプルアクセルを2回成功させるも、後半のミスがたたり届かず。キム・ヨナは完璧な演技で大きく突き放して優勝。これには脱帽せざるを得ませんでした。
両者とも19歳。2人の戦いは次のソチ五輪でも続くことになると思われます。次は浅田がキムにリベンジを果たしてくれることを期待します。
3位はロシェット。母親がショートプログラムの直前に急死してしまうと言う残念なことがありましたが、それを乗り越え銅メダル獲得。見事です。
いい供養になったと思います。
安藤美姫は5位、鈴木明子は8位でそれぞれ入賞。男子と合わせて6人の日本代表選手が全員入賞と言う快挙…見事でした。
次回大会もこれだけの結果が出てくれること…祈ります。
とにかく、お疲れ様でした。
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結局ジャンプとミスの差でしたしね。