発馬後、米国のティズウェイが行きかけたが、1角で先頭を奪い、直線では後続を突き放し3馬身半差をつけて力の違いを見せつけた。「調教の時からいい手応えがあった。うまく折り合いをつけて先頭に立つことができたし、ここが目標だったので涙が出るぐらいうれしい。海外に行くとしたら、今日ぐらいの勝ち方をしないといけないと思っていたので自信になったし、行ってみたいと思う」とつきっきりで調教をつけてきた佐藤哲は笑顔を見せた。これでダートは10戦8勝。
2着に5番人気シルクメビウス、G1・9勝目を狙った2番人気ヴァーミリアンは8着に沈んだ。[日刊スポーツ]


1着○エスポワールシチー
2着 シルクメビウス
3着 ゴールデンチケット
4着 サクセスブロッケン
5着 アドマイヤスバル
エスポワールシチー以外は全くかすらず。
ヴァーミリアンもJBCクラシックでG1最多勝利新記録を立てたのをスルーしてしまってたので、更に更新したというネタを書きたかったのですが…残念です。
これでダートの覇権の世代交代が完全に進んでしまうのでしょうか…といっても、4歳馬なんですが^^;
ヴァーミリアンもリベンジを果たして欲しいものです。


シチーのドバイ出走は、キョウトシチーに続いて2頭目ですね。
ウォッカもドバイWCに挑戦して引退というプランもあるようです。
さて、JCD当日の阪神5R(ダ1800m)。
ヴァーミリアンの半弟、ソリタリーキングがデビュー勝ちしました。
父がキングカメハメハに代わっておりますが、
キングマンボ系とは肌が合うんですね。
キンカメ産駒の場合、芝マイル以下というイメージが強いのですが、ダートなら距離もこなせそうです。
実際、JCDで3着に追い込んできたゴールデンチケットも、
父キングカメハメハ*母父サンデーですし。
(結果論。。。)
嗚呼......的中らねぇ。
疎くなってる様ですなぁ。。。 f(^^;
エルコンドルパサー産駒の場合、
JCD勝ちアロンダイトとか菊花賞馬ソングオブウィンドとか、ヴァーミリアン然り、
距離が持つのは(エルコンの)母父サドラーズウェルズが効いているんだと解釈してましたが。
でも、マイラー種牡馬のラストタイクーンを母父にもったキングカメハメハでも距離がもつのだとすれば、その理由は
母父がサンデーサイレンスだからですか??
グラスワンダーの仔も、何故かサンデーの肌と相性が良いんですょねぇ......
特に中距離以上で成績出してるんッスょ。
奥が深いなぁ。。。血統って
融通がききすぎるのかもしれませんね
オグリキャップが望まれていた形になってるかも^^;