野球観戦中 スタンドから転落の男性 死亡

　横浜市中区の横浜スタジアムで２７日、試合中に外野スタンドから転落し意識不明の重体だった静岡県沼津市大諏訪の会社員後藤康彦さん（３６）が２９日、搬送先の病院で死亡した。
　加賀町署によると、後藤さんは２７日午後８時４０分ごろ、同スタジアムで横浜−阪神の試合を観戦中、観客席から高さ約１メートルのフェンスを乗り越え、約５メートル下のグラウンドに転落した。当時、酒に酔っていた。[日刊スポーツ]

　現場の目撃証言によると…友人の友人のそのまた友人という非常に遠い縁ではありますが、そういった人ががそのそばに居合わせたということで話を聞いていたのですが、なんでも試合開始の頃から既にベロンベロン。既に出来上がっていた状態だったとのこと。
　周りの人間も止めなかった…というか、止めることができる状態じゃなかった…んじゃないですかね？あくまで推測ですが。

　これについては横浜スタジアム側の監督責任は…問うことはできないでしょうね。もともと不注意で転落するレベルの高さではないので、本人が泥酔して乗り越えて転落…はっきりと当事者責任の問題といわざるを得ないわけで。

　ただ、野球観戦の場でこのようなことが起きたことははなはだ遺憾ではあります。球場、球団レベルではどうにもならないところについては個人個人の責任での観戦は徹底しないといけないですね。
　野球の硬球が当たっても骨折するくらいですから…

　自分に置き換えても、注意していきたいと思います。

　最後になりましたが、ご冥福をお祈りします。
　36歳ということで同年代の方がこんな亡くなり方をするのは非常に残念でなりません。
　合掌。