

去る6月13日にプロレスリング・ノア社長の三澤光晴氏が試合中の事故により逝去されました。その追悼特集号として週刊プロレス編集部から「週刊プロレス 三沢光晴緊急追悼特集号 三沢光晴 緑の軌跡」が6月20日に発売されました。
内容としましては、プロレスラー三沢光晴のデビューから2代目タイガーマスク時代、全日本時代、NOAH時代のリング人生の軌跡をたどったもの、そしてノアの所属レスラーや仲田龍統括部長の談話。他団体からは武藤敬司、藤波辰爾、長州力からの追悼メッセージがあったりします。
なにより、最後の対戦相手になってしまった斎藤彰俊の独白が2パージに渡って書かれているのが印象的でした。結果的に直接三沢光晴を死に至らしめてしまったこと、死神というキャラ付けについてのこと…これらについてが書かれていますので、是非三沢ファンの方、プロレスファンの方は一読されることをお勧めいたします。
改めて…三沢光晴氏の逝去に対し哀悼の意を表させていただきます。
合掌。

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