2敗は2場所ぶりの優勝を目指す朝青龍と平幕稀勢の里の2人で、千秋楽は最大で4人の優勝決定戦に持ち込まれる可能性も出てきた。[日刊スポーツ]
13日目終了時点では全勝…白鵬、1敗…朝青龍、日馬富士でしたが、結び前で白鵬が琴欧洲に破れ、千秋楽の1敗決戦で日馬富士が朝青龍に土をつけ…結局14日終了段階で1敗…白鵬、日馬富士、2敗…朝青龍、稀勢の里となりました。
結局、一昨日に書いたとおり、琴欧洲がちょっとしたキーパーソンとなりましたねぇ…白鵬を破らなければ優勝ラインが下がることは無かったわけですから。まさか、ここで稀勢の里まで優勝争いに絡んでくるようになるとは思いませんでした。
千秋楽の上位勢の対戦はというと…
鶴竜−稀勢の里
琴欧洲−日馬富士
白鵬−朝青龍
稀勢の里、琴欧洲、朝青龍が勝てば4人が2敗でそろって4人での優勝決定戦となるわけですが…なかなかそうは行かないでしょうね。
本割で白鵬か日馬富士の優勝が決まる…こんな結果になるのではないでしょうか?やはりキーパーソンは琴欧洲ということになりそうですが。
とにかく千秋楽でもいい相撲を観たいものです。
さて、崖っぷちのポニョ…もとい千代大海ですが、一昨日の時点から琴光喜、魁皇を破り7勝7敗のタイに持ち込みました。なんか、色々とありえん…そんな展開ではあるんですがねぇ…今日の魁皇戦は魁皇のケガもあり、非常にあっけなさすぎな内容だっただけに色々と違和感を感じましたが…。
明日の把瑠都戦は結果がどちらになろうともいい相撲を期待します。
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