[09Fs]交流戦初敗北

　日本ハム藤井秀悟投手（３２）は、古巣ヤクルト戦に初登板となったが、６回途中６安打３失点で降板した。２点リードの６回に２四死球もあり、青木の犠飛、飯原の２点適時打で逆転を許した。野口の一塁線の打球（記録内野安打）にベースカバーが遅れる場面もあった。「６回に（一塁の）ベースカバーに行かなかったことがすべて。打球の行方が見えなかったとはいえ、投球以前の問題で悔やまれる」と話していた。[日刊スポーツ][日刊式スコア]
　
　ついに交流戦初敗北。まぁ、全勝したいとは思っていても全て勝てるわけではありませんしね。この結果自体には大きく悲観しないことといたしましょう。

　今日の先発は藤井vs館山。正直なところ、両者とも明日の第2戦の先発と個人的に予想していたのでちょっと虚をつかれました。まぁ、昨日のこちらのブログでかましていたので、まさか…とは思っていましたが。
　その藤井。5回2/3を3失点。5回まで無失点だっただけに6回の3失点は非常に残念。しかも、ベースカバーミスでアウトを1つ損して、それが遠因となって3失点…これはいただけない。
　とは言ってもピッチング自体の内容は決して悪いとはいえなかったですからねぇ…それだけに残念です。

　で、打線はと言うと今日はわずか3安打。こんな日もある…としか言いようがないくらい打てなかったわけで。で、こういうときこそベンチ入りしている中田を…という声もありそうですが…今日の右だけで継投していたヤクルト投手陣では出る出番が無かったわけで。ま、仕方ないでしょう。

　明日の先発はほぼ間違いなくダルビッシュ。何とかカード連敗だけは避けたいですね。なんとしても勝ってほしいものです。