小室哲哉被告に猶予付き有罪判決

　音楽著作権の譲渡を巡り、5億円をだまし取ったとして詐欺罪に問われた音楽プロデューサー、小室哲哉被告（50）の判決公判が11日、大阪地裁であり、杉田宗久裁判長は小室被告に懲役3年、執行猶予5年（求刑懲役5年）を言い渡した。小室被告は起訴事実を全面的に認め、被害弁済しており、実刑となるか執行猶予が付くかが最大の焦点だった。[NIKKEI.NET]
　

　ほっとしました。
　確かに大きな犯罪であり、実刑になるのもやむを得ないとはわかってはいても、やはり執行猶予がついてほしいと思っていたわけですが…とりあえず、望むべき結果になったと思います。

　小室被告については「生まれ変わるつもりで生きていきたい」と述べていることですし、出来れば今後も音楽活動を続けていき、新しい文化を創りだしていってほしいと思います。

　今となっては厳しいかもしれませんが、それをすることがファンに対する償いということで、何卒お願いします。