あれ、すぐに見つかりました。
ご心配をおかけしました。
財布がないことに気付いて、すぐ田原町駅に電話。
朝に"日刊スポーツ"買ってたんで、そのときに落としたのではないか…と思ったわけで。
…で、案の定、田原町の駅に届いていたとの事。嫁さんの出社時間が遅かったんで、会社の近くまで届けてもらうことに…
いやぁ助かった。
あとは拾ってくれた人にお礼を…ということなのだが…
遺失物法によると
第四条 物件ノ返還ヲ受クル者ハ物件ノ価格百分ノ五ヨリ少カラス二十ヨリ多カラサル報労金ヲ拾得者ニ給スヘシ但シ国庫其ノ他公ノ法人ハ報労金ヲ請求スルコトヲ得ス[法令データ提供システム]
明治32年の法律だからこんな書き方で読みづらいんだが…要するに価格の5%〜20%ってところなんだよな。
こういうときに限って財布の中身が35,000円なんて普段持ち歩かない額持ってたりするんだよなぁ…
もちろん、全てパーになるよりは何ぼかましなんだが^^;
早速、取得者に電話連絡…昼間に電話をかけたが留守電、夕方にもかけてみたが又留守電。三度目の正直で晩にかけてようやく繋がった。
まずは拾ってくれたことについてのお礼を述べ、どういう状況で落ちてたか聞いてみた。どうやら自動改札の真ん中に落ちていたとのこと。
慌ててたからなぁ^^;
で、謝礼を申し出たところ、「当たり前のことをしただけですので、いいですよ」とのこと。
いい人だ(感涙
ということで解決。
めでたしめでたし…と思ったんだが…
嫁帰宅後、顛末を話す。
ざわ「…ということで、お礼はいいって事だったんだけど」
嫁 「だめでしょ、そういったことはちゃんとしなきゃ」
ざわ「でもさぁ…それ以上突っ込めなかったんだよ」
嫁 「どうして?」
ざわ「住んでるのがマンション、昼間、夕方留守電って事は一人暮らしの女性って事でしょ?」
嫁 「うん」
ざわ「下手に突っ込んでいったらストーカー予備軍だって!かえって怪しまれるでしょ」
嫁 「それはわかるけど、御礼はしなきゃだめ」
…で、協議の結果、金銭10%+お菓子を郵送(お金は当然書留で)ということに。単身だと怪しまれるので、差出人は自分の名前と嫁の名前を併記して…ということに決定。
これでめでたしめでたし。
あともう一つ。
"無くなってたはずのお金なんだから、その分おごって"という問い合わせは一切受け付けませんw
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もらえるものならもらう!(正しルールは守って。)
次は私が拾わせてイタダキます
>のおさん
ざわさんのことだから、またネタになるような場所に落とすかと
正しい
>つくね
おまいは一回俺から強奪して「拾った」と主張しそうだ。
その人も多分要らないにチェック要れてたんじゃないですかね?
でも奥さんの言うとおりお礼をするのは人として正しいと思います(笑)。
地下鉄だとちょっと話が違うようです。