梨田昌孝監督(55)は「中身があるというか…。良くない中で頑張ったということ」と淡々と話していた。[日刊スポーツ][日刊式スコア]
東京ドーム3連戦の2戦目。流石に連敗だけは避けたかったところだったんですがね…
今日の先発は今季一軍初登板の八木。
得意としているソフトバンク相手か、非常にいい感じで序盤を締めていました。
こちら、丁度ホームインしたところのヒメネスでした。
しかし、直後の3回表。1死13塁で打者松中のときに1塁走者の川崎が飛び出し狭殺プレーになったところ…金子誠の悪送球でヒメネスが捕れず、そのまま3塁走者の森本が生還し1点返されます。
その後、ソフトバンク先発のホールトンが尻上がりに良くなり追加点を取れず、
ファイターズは7回に2番手菊地が…
1イニングを無失点で抑え後続に続けます。
ところが8回。3番手で登板の建山が…
小久保に2ランを浴び逆転を許します。
その裏、ホールトンから代わった2番手神内を攻め、賢介ヒット、糸井の代打稀哲が送り、3番稲葉がライト前ヒット…
このときに賢介が本塁に突入しましたが残念ながら憤死。このギャンブルは失敗したんですが…ライト柴原があまりにもストライクな返球をした結果ということで、このギャンブルは決して作戦ミスではないと思うわけで。結果はともかく仕方なかったと…
で、最終回。逆転されたということでマウンドには4番手宮西が登場。
宮西はしっかり3人で切り、逆転への望みをつなぎます。
ホークスは最終回1点差ということで当然ながら馬原を投入。簡単に2人をアウトにし、鶴岡のところで代打二岡が登場しまして…
見事にセンター前にはじき返すクリーンヒット。代走に紺田が送られ、9番金子誠につなげるのですが…あえなくショートゴロに倒れゲームセット。
ファイターズ、東京ドームで連敗し首位から陥落と相成りました。
しかしまぁ、いろいろアンチ梨田の人が言うようなミスというミスは無かったと思うわけで。3回表の失点は完全に金子誠の失策、8回表の建山投入も、これまでの勝ちパターンを考えれば投入は当然ですし、8回裏の賢介の本塁憤死もギャンブルをせざるを得ないケースということで仕方ないわけで…
もう少し状況を考えて批判しましょうよとは思うわけで。
とは言うもののこのカード2戦2敗。さすがに3連敗だけは勘弁してほしいところ。明日の先発、武田勝にはなんとしても勝っていただきましょう。
絶対勝つぞ!ファイターズ!!
※おまけ1
まずはこちらをご覧下さい。
グラウンドキーパーさんは今日も元気でした。
最後ばててたけどw
※おまけ2
今日、カビーはお休みでした。
で、ファンクラブブースにこんな置手紙があったようです。
くまのこびよういんなんて、カビーは
だいきらいなんだ!!
カビーにちゅうしゃをするなんて
3ねんはやいんだ!!
いっー!!
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とのこと。
結局鎌ヶ谷で捕捉された模様です。
やれやれ。