今日は当初は越谷でのイースタンリーグ読売vs日本ハムの観戦に行く予定でしたが、B・Bがマスコット交流で西武ドームに来るということを知り、急遽予定を変更し、こちらに来ることにしました。
B・Bもうちの息子を見つけ、抱き上げてくれました。こういうことをしてくれると、やはりこちらに来てよかった…本当にそう思えます。
さて、試合はというと…すさまじかったですな。
スウィーニーが1回裏に3点とられ、その直後の2回表に同点にしてもらうも5回裏にまた3点取られ…結局5回持たずに降板。4回1/3を6失点と非常によろしくない結果となってしまいました。
しかし、その後の菊地が好投。1死2塁から無失点で切り抜け、その後の6回7回も無失点。8回から登板の宮西も1回無失点で切り抜けました。
一方のハム打線。菊地の好投に触発されたか6回、7回と1点ずつとり5-6に。で、9回表。1点ビハインドから小野寺を捕まえ…先頭高橋信二が2塁打、ヒメネスのセカンドゴロで信二が三進。ここで大野の代打坪井がタイムリー2塁打で同点。続く金子誠が連続タイムリー2塁打で逆転。糸井のタイムリーで更に追加し8-6と逆転。
最終回は武田久がきっちり3人で切り取りゲームセット…いやぁ、ここまで手に汗を握る逆転劇は久々ですわ。
先発スウィーニーが崩れたものの、その後を中継ぎ以降がしっかりと建て直し、打線が逆転…今年は先発陣が崩れるケースが多かったのでこんな形が非常に多くなってますが、それでも勝てているって事はそれなりの力をつけた…素直に喜んでいいんじゃないですかね。逆に先発投手陣が不安というのはちょっと厳しいですが。
ここまでのローテーションは…
ダルビッシュ、藤井、スウィーニー、多田野、榊原、(武田勝)
という流れで来てましたが、ここに来て榊原と藤井が抹消。今日の結果でスウィーニーもどうかという感じになってますが…先発5枚+1のうち3枚が交代ってことになったらちょっと厳しいですな。まぁ、榊原は1回飛ばしてから藤井かスウィーニーのところに入れてくるのではないかとは思っていますが。
ともあれ、これで5連勝。楽天が今日敗れたためこれで単独首位…いやぁ、まだ4月とはいえ、この頂に立っているというのはいい感じです。ここから一度も落ちないというのは至難の技ですが…とにかくできる限り上位の位置でシーズン終了までいってほしいものです。
あと、関東地方のゲームも5戦5勝の負けなし。明後日からも東京ドームでのソフトバンク3連戦…なんとかここでも3連勝…は厳しいですが、1つでも勝ち越してこの位置を出来る限りキープしてほしいものです。
明後日の先発はおそらく多田野…なんとかいい方向に試合を作ってくれることを祈ります。