負ければ終戦の米国がオランダ相手に本家の意地を見せた。先発オズワルト(アストロズ)が4回無失点と試合をつくると、ロリンズ(フィリーズ)とロバーツ(オリオールズ)の1、2番コンビが大活躍。ロリンズは本塁打を含む2安打4打点、故障のペドロイアに代わって急きょ招集されたロバーツは3打数3安打1打点の大活躍で勝利に貢献した。
もっとも8回、本塁打を浴びた直後にリンドストロムが相手打者の腰の後ろへ危険球を投じ、乱闘寸前となるなど、終盤は荒れ模様。何とか踏みとどまったものの、“快勝”とはいかなかった。[日刊スポーツ]
アメリカがとりあえず首の皮一枚つながりました。プエルトリコにコールド負けしたときはこのままずるずると落ちていくか…とも思いましたが、さすがにオランダ相手では格が違ったようです。
この後アメリカが準決勝に進出するためにはベネズエラvsプエルトリコの敗者と戦い勝つ必要があるわけで…ただ、ここまでで対ベネズエラは1勝1敗、対プエルトリコは1敗…しかもコールド負けといささか分が悪いわけで。
正直なところ、準決勝以降でアメリカと対戦するのはご遠慮申し上げたいところですが…こちらもまだまだ盛り下がらない様子。
にしても、前大会ベスト4のうち3チームが1組で、1チームが2組か…
なんかちょっと不公平だよな…とか言ってみたりして。
2009年03月16日
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