プロ野球の読売ジャイアンツ(Yomiuri Giants)からフリーエージェント(FA)となった上原浩治(Koji Uehara)投手が、米大リーグのボルチモア・オリオールズ(Baltimore Orioles)と2年契約で基本合意に達した。米ボルチモア・サン(Baltimore Sun)紙が6日に報じた。
同紙は、上原投手が先発としての起用が有力であるとしている。
上原投手は、プロ通算10年で、通算112勝62敗、防御率3.01の成績を収め、2004年のアテネ五輪に続き2008年の北京五輪にも出場、2006年の第1回ワールド・ベースボール・クラシック(World Baseball Classic)では日本の優勝に貢献している。[AFP]
もともと読売に入団する頃からメジャー志向は口にしていましたし、ようやく夢をかなえることができた…ということでよかったのではないでしょうか。もっとも、入団初年度に20勝をあげたような神がかり的な力は今は感じられないので、あの頃に行かせてもらえていたら…ということも考えないでもないですが。
とにかく、このまま契約が締結されればメジャーリーグのチームに行くという夢は果たされるわけで。あとはどこまで活躍するか…ってところですかね。
日本で同じ年に新人王を獲った松坂はすでに実績を上げてます。同じだけの実績を上げることができるか…見ていきたいものです。