タイトル戦7番勝負で3連敗4連勝の大逆転は将棋界では初めて。囲碁界では6度記録されている。
羽生は第1局から3連勝し、史上初の永世7冠にあと1勝としたが、その後は精彩を欠いた。[日刊スポーツ]
永世竜王の称号の資格は…竜王位を(1)連続5期保持or(2)通算7期以上保持した棋士。今回の竜王戦は、これまで連続4期保持していた渡辺竜王、通算6期保持していた羽生4冠(名人・棋聖・王座・王将)、ともにリーチがかかった状態での対戦。しかも初代の永世竜王争いという事でも注目されてたわけですが…渡辺竜王、3連敗からのまさかの大逆転。1989年の読売vs近鉄の日本シリーズ以来ですよ、こんな大逆転は…。
とにかく、渡辺竜王、防衛おめでとうございます。ブログで喜びの声を聞かれる事を楽しみにしております。
羽生4冠は残念でした。でも通算7期の永世竜王までリーチがかかった状態は変わっておりません。永世7冠まであと1つ、早い達成を期待しております。
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