若ノ鵬 大麻所持容疑で逮捕

　大麻入りのたばこ１本を隠し持っていたとして、警視庁組織犯罪対策５課は１８日、大麻取締法違反（所持）の疑いで、ロシア出身の大相撲間垣部屋の力士若ノ鵬寿則容疑者（２０＝本名・ガグロエフ・ソスラン・アレキサンドロビッチ）を逮捕した。
　若ノ鵬容疑者は７月の名古屋場所では西前頭筆頭。日本相撲協会によると現役関取（十両以上）の逮捕は初めてという。
　若ノ鵬容疑者は容疑を認め「六本木で外国人からもらった」と供述しているという。同課は自宅から大麻の吸引具を押収しており、常習的に大麻を吸っていた疑いもあるとみて調べる。[日刊スポーツ]
　
　なんだかなぁ…
　昨年の時津風部屋の新弟子死亡事故やら、朝青龍のサッカー等で不祥事が続いていた中でまたこの不祥事。今度ばかりは現行犯ですので…どうにもなりませんな。

　さて、この事件について相撲協会はどんな対応をするのでしょうかねぇ…今回ばかりは解雇にするしか無いとは思うのですが…どうなることやら。

　あとは問題は間垣親方(元横綱2代目若乃花)。協会ナンバー2でしたが…この件で次期理事長の目はなくなった…かもしれませんね。

　しかし残念な事件です。

Comments

前代未聞の不祥事。若ノ鵬は、廃業にすべきだ。北の湖理事長は朝青龍サッカー事件。一連の角界不祥事の責任を取って辞任すべきだ。モンゴル巡業、秋場所前の不祥事にあきれた。大麻を吸う外人力士（ヨーロッパ勢）は若ノ鵬以外にもウヨウヨいるのでは??大麻力士が逮捕・廃業予備軍はいるような気がする。

Posted by ぶじこれきにん at 2008年08月19日 16:55

最も師匠の間垣親方も夏場所弟子に暴行事件起こしたから、弟子も師匠もどっちもどっちか。
　外人力士の私生活をやりたい放題で指導をしない親方･部屋の態度。それを許した協会の責任は大きい。文科省も何らかの形でこの問題に対して協会に注文つけるべきだ。

Posted by ぶじこれきにん at 2008年08月19日 19:21