昨春の選抜大会を制した常葉学園菊川(静岡)と2度目の優勝を狙う大阪桐蔭(北大阪)が決勝へ進んだ。静岡と大阪の決勝対決は第50回大会以来、40年ぶり2度目。
常葉学園菊川は2回に前田の満塁本塁打などで一挙9点を奪い、9−4で浦添商(沖縄)を下した。常葉学園菊川は夏は初の決勝進出で、静岡勢の決勝進出は35年ぶり7度目。
大阪桐蔭は3回の集中打による5点で優位に立ち、横浜(南神奈川)に9−4で勝った。大阪桐蔭は初出場で優勝した第73回大会以来2度目の決勝進出で、大阪勢としても17年ぶり(15度目)。[日刊スポーツ][浦添商(沖縄)vs常葉菊川(静岡)][大阪桐蔭(北大阪)vs横浜(南神奈川)]
個人的には母校慶應を倒した浦添商と神奈川のもう1校である横浜に残ってほしかったのですが…残念ながら両校とも敗退という事で残念です。
しかし、昨年の春の覇者である常葉学園菊川と激戦地大阪を勝ち残って出場し決勝まで残った大阪桐蔭…好ゲームが期待できます。
両チームとも、いい試合でこの記念すべき第90回高校野球選手権大会を締めてほしいものです。
2008年08月17日
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