計 |
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慶應義塾 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
3 |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
3 |
9 |
東海大相模 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
4 |
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0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
6 |
慶応が延長13回の激闘を制し、1962年(昭37)以来46年ぶり、17回目の出場を決めた。6−6の13回、2死二塁から福富裕内野手(3年)の三塁打で勝ち越し。さらに山崎錬主将(3年)が右翼席に2ランを放った。
東海大相模は主砲の太田泰示内野手(3年)が、大会新記録となる5本目の本塁打を放つなど持ち味を発揮したが、力尽きた。[日刊スポーツ]
非常にすさまじい試合でした。
4回に東海大相模の大田のソロホームランで均衡が破れたあとは5回表に慶應が1点返し、6回裏に東海大相模が1点突き放すとさらに7回表に慶應が3点返すとさらに東海大相模が田村から代わった只野から4点返し…2点差に。4-6、2点ビハインドでの9回表。そこまで1塁コーチャーを務めていた普久原が代打に登場。期待通りヒットで出塁しムードを変えるとそこから2点返し同点へ。そこから延長へ…
10回〜12回まで両軍無得点。で、運命の13回表。東海大相模は190球投げたエース大城から2年生投手熊谷にスイッチしておりましたが…その熊谷が先頭の斉藤を四球で出すと9番荒川(普久原の代走⇒右翼)が犠打、1番内藤が三振し2死2塁。そこで東海大相模が投手交代、3番ショートの大田(4回にホームランを打っていた選手)が緊急登板。ところがこれが誤算。2番福富がタイムリー3塁打、続く3番の主将山崎がダメ押しとなる2ランホームランで9-6…。13回の裏、東海大相模も2死13塁と追い詰めるも最終打者の4番角が倒れてゲームセット。慶應義塾高等学校の46年ぶり17度目の夏の甲子園出場が決まりました。
いやぁ…間違いなく高校野球史に残る延長13回の死闘。この試合を観戦できたのは本当に幸せだと思いました。勝った慶應はもちろん負けた東海大相模も非常にすばらしいチームであると思います。
本大会である第90回高等学校野球選手権大会は8月2日から開催。試合終了後での組み合わせ抽選会で、慶應の初戦は第4日目第3試合の長野の松商学園との対戦が決まりました。
強い神奈川県の代表として、そして春の選抜大会の雪辱を果たすためにも、大会での健闘、お祈りしております。
[追記]
祝杯を挙げたあと横浜スタジアムの外周付近を通りかかったら、選手を囲んでの2次会らしきものが行われていました。
で、その中に上田監督もいたのでご挨拶に…覚えていていただけていたようで何よりでした。
スケジュールが合えば、甲子園にも行きたいと思います。
あまり関係ない事なのですが、私の母校も決勝まで進んだんです。
実は神宮まで観に行ったんですが、結果は残念な事に。
今までベスト16が最高だったんで、仕方ないんですが、
1度でもいいからそういうシーンを見てみたいです。
本当に嬉しかったです
ざわさん、慶応高校出場おめでとうございます。
甲子園でも喜べることを祈ります。