2008年06月26日
岐阜市の市立女子短大(松田之利学長)は24日、学生6人が今年2月に海外研修旅行でイタリア・フィレンツェ市を訪れた際、13世紀から15世紀にかけて建設された「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」の壁に落書きしたと発表した。
同短大はイタリア大使館と大聖堂に謝罪し、学生6人と引率教員2人を学長厳重注意処分にした。
発表によると、6人はいずれも現在2年生。大聖堂の大理石の壁に縦約30センチ、横約20センチにわたって、日付や自分の名前、短大名などを油性フェルトペンで落書きした。 同3月、日本人旅行者が発見、同短大に連絡して発覚した。6人は「気分が高揚して書いてしまった」などと話しているという。[Yomiuri online] どう見ても
器物破損罪です。ありがとうございます。しかも、世界遺産に対してやらかすというのが恥知らずであります。
しかしまぁ…
「気分が高揚して書いてしまった」って言うのが言い訳になるのか…阿呆としか言いようがないですな。
ハッキリといいましょう。こういうのを
国辱というのであると。
同短大は修復費用の負担を申し出たが、大聖堂側から「謝罪してもらえば責任は問わない。費用負担は不要」と連絡があったという。 イスラム教寺院だったらこんな慈悲深い判断は下さなかっただろうと思うのは私だけでしょうか?
とにかく反省してほしいですな。形のある形で。
いっそ、全員出家しなさい。
posted by ざわ at 08:10| 東京 🌁|
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写真を探したところ、苗字は分かりませんでしたが、名前はひらがなで書いてましたね。
まぁ、日本では千社札て風習があったから抵抗がないんですかね。
だからといって許されることではなく、情けない話ですね。
http://shadow99.blog116.fc2.com/blog-entry-728.html
なんか情けないです。
旅の恥は掻き捨て???の感覚でした??