1935年に実力制名人戦がスタートして以来、永世名人の称号を獲得したのは木村義雄、大山康晴、中原誠、谷川浩司、森内に続いて6人目。[日刊スポーツ]
昨年の森内名人に続く永世名人の称号の獲得…2年連続というのは過去に例がなかった事で。
というより、羽生名人が名人位4期目としてリーチをかけたのが2003年。そのあとで森内前名人に奪還され一気に4期防衛で先に永世名人の称号を獲得されてしまったわけでしたので…しかしその翌年に名人位奪還で自らも永世名人の称号を獲得するとは…恐れ入りました。
さて今回永世名人の資格を取得したわけですが…これまでにすでに永世棋聖、永世王位、名誉王座、永世棋王、永世王将の称号を獲得しており、永世名人も合わせて永世六冠となったわけで、あとはリーチをかけている永世竜王を獲得すれば永世七冠。次に竜王位を獲得し、永世七冠を達成するのはいつになるのでしょうか…
楽しみですな。
永世竜王ってリーチかかってるんですか?
将棋史に名を残す旦那と結婚できたんだから・・・・・
結婚の段階で既に名は残してはいましたから。